2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

インドの携帯電話加入者数が5億人を超えた

携帯電話の加入者数が一番多い国は中国、5億3100万人。 昨年8月に3億人を突破しアメリカを抜いて第2位の携帯電話数になったインド が毎月1000万人近くの増加を続けており、ついに11月末に5億600万人になった。 毎月の増加数が1000万人とはびっくり、この増加…

日本の庶民食文化がベトナムに上陸

日本発祥のコンビニエンスストアが初めてベトナムに出店した。 (ファミリーマートの開店報告の写真↑) http://www.family.co.jp/company/news_releases/2009/091223_1.html 中国、タイ等、日本のコンビニが出店しているところを見ると、 おにぎり・おでん・…

Made in Japan - わが体験的国際戦略

「わが社はまだ規模も小さく、国内市場の開拓さえ十分とはいえなかった。 日本市場の未来には、まだまだ無限の可能性があるように思えた。それでもなお、日本の企業が生存競争に勝ち抜くためには輸出に頼らざるを得ない、 というのが産業界の一致した意見で…

自ら輸出に挑戦する中小企業

中小企業の輸出が成功するには「商品力」「トップの意欲」「貿易実務力」 の3つが必要。ジェトロに海外コーディネーターという制度がある。この制度をうまく使って、自ら輸出することに成功した中小製造業2社を 「世界は今」というWebサイトで紹介。htt…

資生堂とサッポロの違い

資生堂とサッポロ、2つの大手メーカーが先週立て続けにベトナム進出を発表した。 消費財を製造販売している大手メーカーが拡大を続けているベトナム市場に大きく 足を踏み出した。2社のベトナム進出に違いがある。。資生堂の場合は輸入・販売で現地生産は…

インドオートエキスポ2010

タタモーターズが超低価格2000ドルカーのNANOのお披露目をしたのが、 2008年に開催されたインドオートエキスポだった。 あの時はマスコミがいろいろ騒いだが、早いものでもう1年経とうとしている。次のインドオートエキスポ2010が来年正月明け、1月5日から…

ベトナム輸出情報サイト「VNEX」が立ち上がる

ベトナムの輸出情報を発信するVNEXというWebサイトが立ち上がった。http://www.vnex.com.vn/***VIET-JO(ベトナムニュースの専門サイト)の記事*** 商工省は9日、ベトナムの輸出情報に特化した英語のウエブサイト「VNEX<http://www.vnex.com.vn>」を…

ものづくり商談会@上海(2009 WINTER)

ものづくり商談会@上海(2009 WINTER)が本日開催された。 出展者数138社、来場者数2,400人と外は冷たい雨にもかかわらず大盛況だった。 ↓NCネットワークチャイナのレポート(少しだけ動画あり) http://www.nc-net.net/information/ja/report2009121001.…

インドの自動車マーケットが急回復

インドのマルチスズキの11月の販売台数は87,807台、1年前の2008年11月は52,711台だったので、66.6%と大幅増加となった。(台数は輸出販売を含む) 昨年の11月といえばリーマンショック直後で販売台数が落ちた時であるが、とはいえ、今年になっての販売回復は…

糖度計「アマイカ」、甘いを数値化

「野菜や果物の流通が変わってきて、生産者と消費者の距離が短くなった。糖度を表示することで、果物の品質を消費者に保証することができるようになった。」 非破壊果実糖度計を開発製造しているアステム(神奈川県川崎市)の鈴木社長にお会いした。 (アス…